《お役立ち情報》気軽にダイエットするなら骨盤ダイエット


《お役立ち情報》気軽にダイエットするなら骨盤ダイエットブログ:22-07-10


ボクの母は現在72歳、
あちこち身体にガタもきている。
色白だった肌にはシミができ、鏡を見てはため息をつく…

歯を何本か入れ歯にしたときは
「年をとるって嫌だね。こんなに醜くなって、
もう特別楽しみもないからそんなに長生きしなくていい」
というのが口癖になった。

ある日のこと、
ボクの友達が家に来て、
母の作ったチーズケーキを食べながら歓談した。

友達が
「おばさん、本当にお菓子作りが上手ですよね。
お菓子作り教室なんて開いたらいいのに」
と冗談めかして言った。

ボクは「それはいい考えだ」と思い、
近所の人を集めてお菓子作りをすることを
母に勧めた。

それから1ヶ月に2回、
母は近所の主婦を集めてお菓子作りを始めた。

材料費以外は取らないボランティアの教室だが、
集まる主婦たちが大喜びで帰っていく…

その姿をうれしそうに眺める母は
「何も楽しみがない」と言っていたのがうそのように輝いて見えた。

「誰かの役に立ってる」「自分のしたことで人に喜んでもらえる」
という喜びが母をこんなにも輝かせているのだろう。

人間は、どんな状況下にあれ
何かの役に立つ喜びというのを感じるのだろう。

小さなお子様であっても母から
「ありがとう、助かったわ」と言われると満面の笑顔で喜ぶし、
たとえ次の日死ぬかもしれない状況でも、
他に役立つことが「生きる支え」になることもあると思う。

がむしゃらに働いてきたサラリーマンがふと
「自分は誰からも必要とされていない」と感じたとき、
自分を犠牲にしてお子様たちを必死で育ててきた母が
「もうお子様は自分の手から離れてしまった」と感じたとき、
まさに「老い」を感じる瞬間ではないだろうか。





アレキサンダーアンドサンはここへ
https://tenshoku-kyujin.jp/jobinfo-8154684

藤丸敏はここ
http://seikei-kyusyu.com/12-1118-f1.htm

中野慎介
http://www.libera.or.jp/ring/60744966.html

小平つかさ
http://linlbee.net/tag/%E5%B0%8F%E5%B9%B3%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%81%95/