《お役立ち情報》どうせ美容するならエステで決まりブログ:21-09-07
母親というのは、育児をするために、
子供を保護し、干渉し続けなければならないのだが…
それを上手くやっていけば、
子供は健全に育って行くと同時に、
健全な反抗を示して、自治領域を拡大していくことになる。
子供が自分でやってくれることが多くなれば、
子供の脳は自動的に成長する。
しかし、
母親が過保護や過干渉になってしまうと、
子供は母親に反抗することもできず、
自治領域を拡大して行くことができない。
そうなると
子供は脳を自分で成長させる機会を失うので、
子供の脳に深刻なダメージを与えてしまうことになる。
母親としても常に子供の世話を焼いているので、
自分では充実した日々を過ごしているのかもしれないが、
子供としては、歪んだ形で育てられているにすぎないのである。
子供を過保護や過干渉を繰り返す母親は、
とにかく子供とべったりとくっついている。
しかも子供にテレビゲームを与えてしまい、
子供はテレビゲームに夢中になって、
子供らしい遊びなど何一つしない…
子供が自治領域を拡大していないと、
明らかに異常な育ち方をするのだが、
この手の母親には、それが解らないのだ。
親子べったりは、
いずれ親子双方にとって苦痛をもたらす。
子供が小学生になれば
子供は自分で積極的に物事に取り組まないので、
全てのことに、母親が命令しなければならなくなる。
子供の方もそれに慣れてしまうと、
母親に命令されなければ動けなくなるし、
自分ができないものは、母親がやってくれるだろうと思ってしまい、
非常に怠惰な生活を送るようになってしまう。
当然にこのような生活をしていれば、
脳のシナプスは急速に減少して、
非常にバカな大人に育ってしまうのである。