《お役立ち情報》体調の改善も期待出来る骨盤矯正ブログ:22-03-25
ミーがスポーツを始めたきっかけは、
高校のクラブ活動のバスケットボールでした。
たまたま、仲間の付き添いで見学に行った際に、
背が高いと言う単純な理由で勧誘され、そのまま入部…
とはいえ、
みんな小学校、中学校からの経験者ばかりで、
初心者はミーのみ…
一人メニューから外れて、
基礎練習をすることもしばしばで、
寂しいなーなんて思っていました。
全体的に身長が低いチームだったため、
ミーは早い時期から試合に出してもらうことが多くなってきました。
しかし、
ありえないようなファールを重ねては、毎回退場していました。
試合に出ても、ドリブルはさせてもらえません。
試合に出してもらうたびに、
ミーは「ごめんなさい」の連続でした。
試合に勝っても、嬉しいより、終わったと言う安堵ばかりでした。
ある時、
大事な大会に出ていました。
その試合はとても接戦でしたが…
チームのエース的存在である仲間が、
その日に限って不調でした。
仲間はミスを重ねる度に、
プレーが小さくなっていくのがわかりました。
いつもは、
周りのことなど見えていないミーでしたが、
その時は助けたいなって思いました。
ミーは、シュートが決まらなかったボールを拾う役割のポジションです。
仲間が何度シュートをはずしても、懸命に拾いに行きました。
仲間が安心してシュートできるように…
はずすことを恐れなくていいように…
その時のミーは、いつもよりずっと視野が広く、
いつもよりたくさん活躍することができました。
その時に気づいたのです。
「ミー、周りを全然見てなかった」
ミーは、ミスを恐れるあまり、ずっと自分ばかり見ていたんですね。
そんなミーが、周りを見た時、
「ごめんなさい」よりも
大切なことを見つけたのだと思います。
川元誠一の情報
http://ir.library.osaka-u.ac.jp/dspace/browse?type=author&value=%E5%B7%9D%E6%9C%AC%2C+%E8%AA%A0%E4%B8%80
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